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タイへ男旅に行ってきました~3日目 ~クラビ ビーチホッピング~

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3日目 20240322

朝起きてTと今日は何をしようかと相談し、有名なライレイビーチに行くこととした。

このビーチは陸路では行けず、ボートでのみアクセス可能という制限がある為か自然の美しさが保たれているようだ。

ホテルを出ると建物の間に断崖絶壁がそびえたつ姿が見えた。圧巻の絶景!

ライレイビーチはツアーでももちろん行けるが、個人で乗り合いボートで行くのが安い。アオナンビーチ沿いにボートのチケット売り場があるのでそこで往復チケットを購入。たしか往復で1人THB200くらいだったと思う。

ある程度の人数が集まらないとボートが出発しないので、時間をつぶすついでにすぐ隣のおしゃれなカフェで朝食をとる。フルーツ&ヨーグルトボウルはよく冷えていてフレッシュでめちゃくちゃ美味い。食後はカフェラテを飲みながらほっと一息をつく。

このカフェのすぐ目の前がビーチでその間にある細い道は現地民がバイクが走っていたり、バックパッカーが歩いていたり、長期旅行者とみられる欧米人がジョギングをしていたりと人がひっきりなしに通る。こうしてまたアオナンビーチの一日が始まるのだ。

ボート乗り場に人が集まってきたようなので頃合いを見ていくとすぐに乗船でき10分程でライレイビーチに到着。ライレイビーチのある場所は半島になっており、主な見所は船着き場のある西側のビーチ周辺と、その反対側の東側のビーチ、そして半島の南西にプラナンビーチ周辺にある。船着き場は西側と東側にあり、アオナンビーチからのボートは西側に到着するようだ。

この時点で11時頃だったが既に日差しが厳しく砂浜はかなり熱い。裸足では火傷しそうになる。とりあえず西側ビーチの日陰に荷物を置いて早速目の前の海でシュノーケルをしたがここにはあまり魚はいなかった。

それから東側に歩いて向かうと道中に洞窟の中を通るような場所がありとても神秘的だった。おそらく断崖絶壁の中を通っていたのであろう。

そこを抜けると東側のビーチ沿いの崖にはロッククライミングが出来る場所もあった。

しばらく歩くとプリンセスケイブが見えてきたので目の前の海でシュノーケル再開。

に入るとすぐ視界の端っこに何やら薄ピンク色物体が見えた。よく見ると直径30cmくらいある大きなクラゲだった。しかも周囲にもけっこうな数のクラゲがおり、慌てて一旦ビーチに戻った。

そこから北西に向かってプラナンビーチの方に歩き、再度シュノーケルをしたがこちらには無数の小さいクラゲがいた。恐る恐るシュノーケルをしたが数か所刺されて痛かった。

しかしここから見る景色は細かい砂が綺麗なビーチと断崖絶壁が融合した絶景だった。

しばらく遊んだ後に最初の西側ライレイビーチに戻り、ビーチ沿いのレストランでビールを飲んで休憩した。

15時頃になって再びボートに乗りアオナンビーチへ戻った。ちなみにここのボートは全て車のエンジンを剥き出しに載せているような状態だったが、海水で故障したりしないのだろうか?

ビーチに戻り昨夜と同じレストランでランチ。今度はエビパッタイを食べた。

ランチ後はホテルに戻りシャワーを浴びて、夕陽の時間に合わせてアオナンビーチへ。この日も夕陽がとても美しかった。こちらの夕陽は太陽が近く感じる。そして赤い。

しばらくするとファイヤーダンスのクルー達が集まってきたので、近くへ行きファイヤーダンスを少し練習させてもらったりした。キッズダンサーがかわいかった。

ダンスが終わり街中のお土産物屋さんを巡っていたら、そこの店員さんがすごく可愛らしかった。芸能人でもいけるんじゃない?ってくらい。名前はソフィアちゃんとのこと。名前もかわいいやん!

日も暮れてお腹もすいたので賑わっていたフードコートに行きディナーにした。Tはローストチキンとパッタイを注文しすぐにきていたが、私が注文したチャーハンはなぜかすごく時間が掛かった。チャーハンの方がすぐにできそうなのにここら辺は謎。

お腹が満たされたのでやはり最後は飲みに行く。普通のバーも良いがタイと言えばゴーゴーバー。ここクラビのアオナンエリアにもゴーゴーバー通りが1つだけあるのを見つけた。エリアとしてはバンコクやプーケットと比べると広くはないが、全部で10店舗くらいあったと思う。通りに一歩足を踏み入れると皆の目線が集まり、激しい客引きにあう。ここは他の街と同じ。いくつか見てから奥のお店で飲むことにした。初めに話ながら普通に飲んだ後に、色々なゲームをやって負けたらお酒を奢るという感じだった。一緒にビリヤードをやったりした。Tは途中から同じ店にいた2人組の欧米人女性と一緒に飲んでいた。ゲームが終わってからTと合流し、4人で他のお店で飲むこととした。

次のお店でもビールはもちろんテキーラショットを飲んでベロベルになりながら、ゲームをしたり、ポールダンスをしたりと大いに笑って楽しんだ。とても楽しい時間だった。

Tのコミュニケーション力にはいつも驚かされる。そしてこの日も英語がつたない中でも異国の人との交流を盛り上げる力は改めてすごいと感心した。

バーを後にし、最後に30分だけフットマッサージをしたが、Tはここらへんの記憶が無いという。笑

満身創痍の中、ホテルに戻り眠りについた。

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chatran
旅を愛する30代の外資系サラリーマン。 世界中を旅するのが夢です。 自由に生きるため、日々投資も勉強中です。