PR

2018.4.27-2018.5.6 モロッコ⑤ サハラ砂漠 トドラ渓谷 ワルザザート

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

2018.05.02

砂漠からおはようございます。

夜中は風が強くて、テントがバサバサと物凄い音。

さて、日の出の時間に合わせてラクダに乗り、サンライズを見に行きます。

まだ薄暗い砂漠。
風も強くて寒い。

昨日同様、サンライズポイントの近くまでラクダに乗って行き、砂山の上で日の出を待ちます。

砂山の上から見るラクダ。
円になっていて可愛い。

極寒で何もない砂漠に、ふんわりと日の光が。

波打ったサラサラの砂。

明らかに足りていない防寒対策で、寒さに耐えながら素晴らしい日の出を見ることができました。

でも砂の中に足突っ込むと防風になり少しは暖かいことを発見w

再びラクダに乗ってテントに戻ります。

正面から見るとけっこうブサイクなラクダ。
顎どうなってんのこれ。

日が昇ると風も落ち着き、少しずつ暖かくなっていきます。

テントで朝食をいただきまーす。

テントのところにいた可愛いねこ。砂漠にもいるのかぁ。

朝食後、四駆で砂漠を後に。

ありがとうラクダさん。

さて、砂漠を出たところで再びハッサンと合流。
本日はメルズーガからワルザザートまで、約370kmのロングドライブです。

メルズーガを出る前に、化石の有名なメルズーガなので化石ミュージアムへ行くことに。

こちらの看板が目印。

無造作に置かれたアンモナイト。石ころとほぼ同じ扱いw

化石があるある。

あまり化石には興味がないのでこの辺りで…(笑)

途中下車しながら目的地を目指します。

これはなんだっけ。確か昔の井戸。

いっぱいある。

この辺りにいる生物について、砂に絵を書きながら説明してくれるハッサン。

ここにも緑のオアシス。

本日のランチはこちら。

モロッカンサラダ(40dhs)、モロッカンスープ(40dhs)、タジン鍋。(80dhs)

毎回同じラインナップ。(笑)
でも、タジン鍋は肉も味付けも違うのでほんと飽きません。

ハッサンに連れてきてもらった「Dar Ayour」というレストラン。
観光客向けなので若干お値段は高めですがその代わり…

ビールがあるんだなー。
モロッコに来て初めてのランチビール。

そしてレストランの席からの景色が凄い。

腹ごしらえをしたところで、次に目指すのは「トドラ渓谷」
ロッククライミングの聖地という渓谷とのことで…

すごい迫力。

とにかく岩岩岩。
ロッククライミングって、こんなところ登るの?凄いね。

再び車を走らせ、ちょっと降りてみる。

この辺りはアーモンドの木がたくさん。これを割ると中からアーモンドが出てきた。当たり前だけど味は普通にアーモンドでしたw

トドラ渓谷から車で約1時間ほど、「バラの谷」と言われている「ケアラ・ムゴナ」という村へ。
バラの産地としても有名なモロッコ。
この村ではダマスクローズというバラが有名で、バラ製品を販売しているお店もたくさん。

バラを乾燥させている様子。

バラの香りは本当に良い。
店内物凄くいい香りに包まれています。

バラの花が咲くにはちょっと早かったようで、一面にバラ!という光景を見ることはできませんでしたが。
その後も車を走らせていると、バラで作ったリースを手売りする少年少女たちをたくさん見かけました。

そこから1時間ほどでワルザザートに到着。

ハッサンと明日の出発時間を決めて、お別れ。

今日泊まるのは「Hotel Azoul
リヤドではなくホテルです。

お部屋をアップグレードしてくれたみたいで、広々。

まずは、スーパーが閉まる前にアルコールの調達へ。

やっぱりお酒コーナーは普通の売り場と完全別になっています。
部屋で飲むビールを調達。

少し周辺をブラリ。

市場の入り口。

上にぶら下がっているのはカタツムリ。
カタツムリスープの屋台でした。
好奇心よりも恐怖心が勝り食べられませんでした。(匂いは悪くなかった)

夜ごはんは適当に、ガイドブックに載っていたレストランへ。

やたら洒落たモロッカンサラダ。(20dhs)

ミートボールタジン。(50dhs)
味が濃い。

あともう1個、ベルベルタジン(55dhs)を注文。チキンのやつ。
お腹いっぱいです。

部屋に戻ってビールタイム。
本日のラインナップはこちら~。

明日はモロッコ最後の街、マラケシュを目指します。

ABOUT ME
chatran
旅を愛する30代の外資系サラリーマン。 世界中を旅するのが夢です。 自由に生きるため、日々投資も勉強中です。