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ウズベキスタン旅行記~8日目 ヒヴァ→タシケント~

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8日目 20230505

この日はヒヴァを後にする日。飛行機は15時過ぎにウルゲンチ発なので午前中はヒヴァを観光する時間があった。

イチャン・カラの城壁に登れると聞いたのでチケットを買って登ってみた。入場口にいたおじさんにチケットを見せるとコインをくれた。ウズベキスタンのお金はこれまで紙幣ばかりだったので良いお土産になった。後で聞くと他の人にもコインをあげているようだった。

その後、街中に繰り出すと何やら音楽と人だかりがあったので近づいてみたら現地のおばさん達がたくさん踊っていた。おそらく観光客に向けたパフォーマンスの一種だろう。写真を撮っていると一緒に踊ろうと腕を引っ張られたので一緒に踊ってみた。ウズベク人はやはりフレンドリーなので楽しい経験になった。

今回の旅行はまだお土産をほとんど買っていなかったので、ここで何か買おうと思いマーケットに行くと、キャラバンの絵を飾っているお店がいくつかあった。黒ペンだけでなくカラフルな物やコーヒーで書いた絵等もあった。その中で大き目のカラフルなキャラバンの絵を30ドルから18ドルに交渉して買ったが、ドルのお釣りが無いとのことなのでおしゃれな皿を付けてもらった。この皿は程よいサイズの深皿でけっこう気に入って使っている。良い買い物だった。

飛行機に乗る前に昼飯を取ろうと思い、イチャン・カラの外を少し歩いてみた。近くのレストランでは子供達がたくさんご飯を食べていた。手を振ると笑顔で手を振り返す、かわいい。

近くに良さげなレストランがあり店主の男が説明してくれたのでそこで昼食を取った。あまり時間が無かったので、お茶とシャシリクとラグマンを急いで10分くらいで食べた。

宿に戻り、MさんとMさんと合流してタクシーでウルゲンチ空港に向かった。ほどなくしてタシュケント空港に到着し、バスでゲートまで行くのだが、私と数人は1台目のバスに乗れず、2台目のバスはなぜかかなり遠回りして20分くらいかけてゲートに着いた。まぁ無事についたので良しとしよう。

空港からYandex goでこの旅最後の宿であるLight Hostelへ向かい、Mさんの宿も近かったので宿の前で解散とした。

チェックインを済ませると既に時間も遅かったので夕食を取りに街中に繰り出した。タシュケントはかなり都会で、交通量は多く、道路も広く、お店も多かった。中には銀座等とそん色ないくらい豪華なマンションのような建物もあった。

サマルカンドで会ったYさんから聞いていたが、タシュケントはお酒を置いているレストランが少なく(というか1件も見つからなかった)、我々も色々と探したが見つからなかったので、結局宿からそこまで遠くないレストランが活況のようだったのでそこで夕食を取った。

ここは中国に近いからかウルムチ料理等のメニューもあり面白かった。我々はウルムチ料理の麺等をオーダーしたが、注文後に回りを見ると、周りの人たちの多くが大皿の魚料理や茶色の壺に入ったスープのような物を頼んでいたので気になったが、そこまで食べきれないので見るだけにした。

夕食の後で街中で見つけた地下に下りる怪しげな酒屋でビールを買い、宿の中庭で飲みながら談笑してこの日の締めくくりとした。

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chatran
旅を愛する30代の外資系サラリーマン。 世界中を旅するのが夢です。 自由に生きるため、日々投資も勉強中です。