レビュー

世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事

私は昔から健康に間することに興味があり、炭水化物を抜いてみたり断食をやってみたりと色々やってきた。

そして最近「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」という本を読んだが、これがとても参考になったので紹介する。

世の中には体に良い食品に関して様々な情報が溢れているが、その中には間違った情報も多く、残念ながらそれを信じてしまっている人も多い。というか何が正しい情報なのかというのを素人が判断するのは難しいと思う。そんな現状に疑問を感じ、様々な研究やデータから科学的根拠のあるものを紹介しているのがこの本だ。

まず結論から言うと、数多くの信頼できる研究によって本当に健康に良い(=脳卒中、心筋梗塞、がんなどのリスクを下げる)と現在考えられている食品は、①魚、②野菜と果物(フルーツジュース、じゃがいもは含まない)、③茶色い炭水化物、④オリーブオイル、⑤ナッツ類の5つであるということがわかった。逆に健康に悪いと考えられているのは。①赤い肉(牛肉や豚肉のこと。鶏肉は含まない。ハムやソーセージなどの加工肉は特に体に悪い)、②白い炭水化物、③バターなどの飽和脂肪酸の3つである。

この本では様々な驚くべき情報が紹介されている。

個人的に驚いたのは、白米等の白い炭水化物と砂糖は本質的にはほぼ同じ糖質という扱いで、少量であれば良いというものでもなく、極力食べない方が良いということ。これは日本人には辛い。。。てかこれまで30年以上食べてきたんですけど。。。

また、栄養素よりも食品自体が大切であるということ。例えば、果物にはビタミンや食物繊維などが含まれ、体に良いことは証明されているが、フルーツジュースになると逆に糖尿病のリスクを上げるということ。これは不溶性の食物繊維が取り除かれてしまい、果糖のみを摂取していることになるからだ。

 

他にも色々と目からウロコの情報が詰まっているので、健康に少しでも興味がある方はぜひ読んでいただきたい。

 

この本で得た知識から私なりに理想的な食事を考えると、

朝食:バナナかりんごとヨーグルト、納豆と玄米ご飯

昼食:玄米ご飯と焼魚の定食、十割蕎麦

夕食:キャベツのオリーブオイル炒め、刺身

間食:ミックスナッツ、ダークチョコレート

飲み物:お茶、コーヒー

あたりになるかと考える。

ちなみに健康にはよく無いかもしれないが、私はお酒が好きなので夜は酒のツマミになるようなものが好ましい。という個人的な好みがある点は考慮頂きたい。

ただし、本で紹介されていることを忠実に従い、牛肉やパスタ等を全く食べないというのも味気ないし、食事という人生の大きな楽しみが減ってしまうので、個人的にはあくまで知識として持っておいて、体に悪いと言われている物でも今後はほどほどに食べていこうと思う。

 

世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事 [ 津川 友介 ]

価格:1,620円
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旅を愛する30代の外資系サラリーマン。 世界中を旅するのが夢です。 自由に生きるため、日々投資も勉強中です。