2014/08/24
おはようございます。
本日は石垣島からフェリーで竹富島へ向かいます。
15分程度で到着。
ターミナルには水牛車の業者さんが呼び込みをしているので、適当な業者さんに声をかけて連れてってもらいましょう。
事務所の入り口にピースのシーサーがお出迎え。
早速受付をして、水牛車へ乗り込みます。
三線を持ったナイスなお兄さん!
漂う沖縄感。
水牛のお尻越しに眺めるハイビスカス。
竹富島の街並みは全てに統一感があり、とても美しいです。
新しい建物を建てるにも景観などを配慮した決まりがあるのだとか。
お兄さんの三線の生演奏&生歌。
ゆったりとした水牛の足取りに、ゆったりとした島唄。
なんとも贅沢な時間です。
ポストカードみたいだな。(笑)
ちなみに別の水牛(メス?)が水浴びしてました。
めっちゃ気持ちよさそう。
その後はレンタルチャリを借りて島をぐるり。
「なごみの塔」
竹富島で1番高い処だそうです。
とは言ってもそんなに高くはないけれど、竹富島は平地なので360度見渡すことができます。
瓦屋根の家がずらり。
続いて西桟橋に向かいます。
青と緑と白。
それにハイビスカスの赤。
海はこの透明度。
ここは夕日スポットのようです。
今回は残念ながら見ることはできないけど、綺麗なんだろうな~。
お腹が空いたのでお昼タイム。
「やらぼ」で八重山そばを。
お昼のオープンに合わせて人が殺到。カンカン照りの中少々待ちます。
あまり日陰がないので熱中症にならないように注意!
待っている間に素敵な写真が撮れました。
そしてお待ちかねの八重山そば。
肉どーーーん。
あっさり薄味でございます。
続きまして「コンドイビーチ」へ。
いやーここもすごい透明度。
砂が白いからより綺麗だね。
コンドイビーチのすぐ隣にある「星砂の浜」で星砂探し。
最後にかき氷を食べに「パーラーぱいぬ島」へ。
デカい。
これ何味だっけ・・・。(忘れた)
お店の前にはこんなものが。
猫ね、いっぱいいるんです。
猫好きにはたまらない!
さて、チャリを漕いでターミナルへ戻ります。
お気に入りの景色。
次来た時は是非とも竹富島にも1泊してゆっくりしていきたいですね。
一旦石垣島へ戻ります。
フェリーターミナル内にある「七人本舗」のマリヤシェイク。
マンゴー味。
これが絶品。
石垣島~波照間島間はフェリーで1時間半程度。
1日3往復しかしていない上、波の状況で欠航することも多いらしいです。
この日の最終便(15時半)は無事に出航するとのこと。
室内席がいっぱいでまさかの外。
暑いし、イスが固くて尻が痛い。
見えてまいりました~日本最南端です。
泊まる部屋の窓からは北浜(ニシハマ)が。絶景。
宿には猫と、
ヤギがおりました。
ちょっとだけお散歩。
一番近くにある売店。
お目当てはこちら。
泡波。
波照間島の泡盛ですが、製造数が少なく、あまり出回っていないのだとか。
ここではこのようにゴロゴロありました。(笑)
現地より高いけど通販でも買えます。
竹富島の観光地化された感じとは全く異なり、人の生活が根付いた静かな雰囲気。
日が落ちてきた。
日本の最南端で見る夕日。
とても綺麗でした。
夕食を食べた後は、「波照間島星空観測タワー」へ観測ツアーへ。
参加したい人は宿の人に伝えると、マイクロバスが迎えに来て観測タワーまで連れて行ってくれます。
色んな宿に寄りながら人をピックアップ。
偶然にも、この日は月も細くて星空観測にはもってこいらしい。
逆に満月だと、月が明るすぎて星が見えにくいみたいです。
月明りで本が読めるくらいだって。
観測タワーでは観測所の人の楽しい解説を聞きながら星空観測。
もう、今までに見たことがないほどの星が・・・。
空を見ているとたくさんの流れ星を見ることができます。
もう流れ星が当たり前すぎるくらい、たくさんの流れ星。
普通夜に見る雲って白っぽく見えると思うんだけど、波照間島では雲が黒く見えます。
通常だと街の明かりで雲が下から照らされて白く見えるけど、
波照間島では街明かりがほとんどなく、むしろ星の方が明るい。
なので、星が雲を上から照らすので、雲が黒く見えるんだって。
すごい。これ聞いて感動してしまった。
私のデジカメの性能では星空を写真に収めることはできませんでした。
でもこれは写真じゃなくて、自分の目で見て欲しい。
宿に戻ってからも屋上で星空を眺めていました。
飽きないなー。
明日は波照間島をチャリでブラリします。