2日目 ジュネーヴ→ラヴォー地区→モントルー
6時頃起床。朝食を取る前にまずは軽く早朝のジュネーヴを散歩。
まだ暗いしあまり人がいなかった。涼しくて気持ちが良い。ジュネーヴはまぁ都会だな。
ホテルへ戻り朝食。
それからまずは本日の宿があるモントルーまで移動し荷物を置かせてもらう。電車で約1時間。
本日の宿は「Montreux Youth Hostel」。ただし、モントルー駅からは遠いので、隣のTerritet駅から歩いた方が良い。駅から徒歩2分程度。
宿に着くと荷物を置かせてくれ、まだ部屋には入れないがチェックインは出来た。更に、モントルー市内の交通機関が宿泊当日と翌日の2日間無料になるカードもくれた。スイスは宿泊者に対してこのようなサービスがよくあるみたい。これは有難い。
宿を出て、モントルー屈指の観光地、シヨン城へ向かう。徒歩で15分くらい。
レマン湖沿いの道を歩く。美しい。
城を後にし、ラヴォー地区へ向かう前にVeveyへ。
Vevey駅までは宿でもらったカードで無料。
ちなみにスイスは基本的に改札がないのでチケットを買わなくても電車に乗れてしまうが、たまに車内でチェックがあるので買ったほうが良い。(買わずに乗っているのを見つかると罰金)
間も無くVeveyに到着。Veveyはスイスを代表するあの大企業、ネスレの本社がある街。
ネスレが作ったという湖に突き刺さったフォークのオブジェが印象的。でもなんでフォーク?
また、Veveyはチャップリンが過ごした街としても有名。銅像があります。
約1時間ほど散策し、Veveyからラヴォー地区のChexbres-Villageへ。
ラヴォー地区は有名なワイン用の葡萄畑が広がるエリア。世界遺産に登録されている。
ラヴォーはこの時期がまさに旬!眼前に素晴らしい景色が広がる。
散策中に初スイス猫に遭遇。ゴロゴロしてくるのでしばらく遊ぶ。可愛いやつめ!
せっかくここに来たならやはりワインを楽しむ。このエリアは特に白ワインが有名とのこと。ふらっと入ったお店「Vino Bar」で聞くと「Dezaley」という地区で作られた白ワインがオススメとのことで一杯頂く。こちらもオススメのチーズと共に。
散策を再開ししばらく歩いていると、鳥の鳴き声が。
声のする方を見ると、なんと超大量の鳥!
いや〜、これだけ多いとちょっと引くわ〜。。。しかも鳥フンが半端ない!私も少し当たってしまいました。。。でも葡萄を食べているからか、フンも紫色だった笑
しばらく歩いて再度休憩。今度は赤ワインを。
そしてまだまだ歩く。素晴らしい景色が続く。ほんといつまで見てても飽きないな〜。
結局、5時間程かけてLutryという駅まで歩いた。だいぶ疲れたけど満喫。
それからLausanneの街を少し散策し、Montreuxへ帰ってくる。
ちなみにMontreuxにはカジノがある。ということで本日の最後にカジノで少し遊んだ。
けど負けた。。。
2日目はだいぶ歩いたけど満喫した。ラヴォーはぜひともまた行きたい場所である。