2018.05.04
本日はマラケシュからマドリードに移動する日ですが、13:10の便なので午前中は引き続きマラケシュ散策します。
朝はまだ人がまばらで静かな雰囲気。
フナ広場も屋台が少なく、昨夜の喧騒が嘘のように落ち着いている。

お金も余ってたので、バブーシュとタジン鍋の置物を追加購入しました。
これで思い残すことは無し!!
リヤドに戻り、オーナーさんにお別れを言うと、お土産に宿の名前入りのタジン鍋の置物をくれました。オーナーさん夫妻はこれと同じ置物を持って世界中を旅して写真を撮っているようで、富士山とタジン鍋のコラボ写真も見せてくれました。日本に戻ったらうちらも写真撮って送ってあげたいなぁ。
その後迎えのタクシーに乗り、無事に空港到着。
しかしここでハプニングが!
チェックインすると、今回は荷物の預け料金がかかるとのこと。行きはかからなかったのになんで?と聞いても、荷物の料金は払われていないの一点張り。時間もないので別のカウンターまで払いに行くとカード不可で現金のみとのこと。マジでこのわけわからん不便さどうにかしてくれw
現金は予定通りほぼ使い切っていたので、仕方なく近くにあったATMでキャッシングすることに。すると何やら受け付けられない(という意味と思われる)とのエラーメッセージがフランス語で。仕方なく別のATMで無事に下ろし、支払いを済ませてなんとか搭乗することができました。
後日談ですが、帰国後にイベリア航空に問い合わせたところ、私が買ったチケットでは、マドリード→カサブランカの荷物の料金は含まれており、マラケシュ→マドリードの分は含まれていないようでした。ただ、荷物の料金が含まれているかどうかはeチケット控えのどこにも記載がなく、航空会社に直接問い合わせるしか方法がないとのこと。そんな面倒なこと誰がやるんだろ?そもそも「荷物料金はふくまれていません」等の記載がなければ普通は含まれていると思うんじゃないだろうか。こういうところはぜひ改善してほしいですなぁ。
しかも帰りの空港のATMでキャッシングした際に1台目のエラーが出て下ろせなかった分もカード会社に請求されていることが判明。カード会社に連絡して事情を説明し、請求を取り消すよう依頼しましたが、調査はするが、キャッシングの場合は本当に下せなかったのかどうかの判断が難しく、請求取り消しは難しいだろうとのこと。キャッシングは便利ですが、こういったリスクもありますね。ちなみにそれから連絡はありません。
さて、無事にマドリードへ到着し、宿へチェックインを済ませ、さっそくバル巡りへ繰り出す!
まずは「Casa Labra」へ。
ここは2015年に来た時にもタラのフライがめちゃくちゃ美味しかった記憶があり、ビールとタラのフライを注文。屋外のテーブルで立ち飲みスタイル。

これやっぱり最高!ビールも小さめなのでサクッと飲んで次にいけます。
お次は「La Oreja de Jaime」。
ここではマテ貝と豚耳を揚げた物をワインと共に頂く。豚耳の量多すぎw


それから歩きながらふらっと入ったお店でししとうのから揚げを堪能。これも美味!
私はビールで相方はサングリア。

そして最後にマドリードの台所、「サンミゲル市場」の中にあるバルに行くことに。
結果的にここでかなり酔っぱらいましたw




イカスミのパエリアやこの親指みたいなイベリコ豚のソーセージが超美味い!
そしてなんといってもこのバルのサングリアが安くて美味かった!!結局2人共4,5杯ずつくらい飲んだかなぁ。正直あんまり覚えてませんw
翌朝はスペインで有名な生ハム専門店「museo del jamon」にて生ハムサンドとコーヒーで朝食を取り、空港へ向かう。店内にはビール1ユーロの文字!確かに夜通りかかった際はかなり混みあっていました。

今回の旅は陸路での長距離移動が多くかなり疲れましたが、行きたい所にも行けてやりたいこともできたので大満足!
しかしモロッコは交通の便が非常に悪いので、これから行く方は事前にバスのチケットを買うなり、廻るルートを練っておくなり、しっかりと準備しておいた方が良いと思いますよ!