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タイ旅行記~6日目 ~サムイ島→フアヒン(ホアヒン)、フアヒン(ホアヒン)ナイトマーケット散策~

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6日目 20230817

本日はサムイ島→フアヒンへの長距離移動日。

6:30~6:45の間にホテルへピックアップに来るとのことだったが、心配だったのでホテルの前の道沿いで待つ。朝は車通りも少なくて静か、空気も涼しくて気持ちが良い。

旅の中で移動する時にはいつも次の街への期待もある反面、今日この街を去ると二度と来ることが無いかもしれないと考えると寂しい気持ちにもなる。世界にはまだまだ行きたい場所がたくさんあるので時間が足りない。

ほぼ時間通りにピックアップのワゴンが来たので安心した。15分ほどで港に着きチェックインを済ませ、時間があったので港内のカフェに入りパンとコーヒーで軽い朝食をとった。クーラーがかなり効いていて涼しい。というか寒い。

ほどなくしてフェリーが到着し、寂しさを感じながら桟橋を進む。

今回は室内の席に座った。これまで外の座席に座り十分に景色は楽しんだし、外は日差しが強く風も強いのでやはり少し疲れるので。涼しい船内でコーラで喉を潤す。疲れている時には糖分が体に染みて特に美味く感じる。

ここでふと気づいたのだが、私はサムイ島→スラータニーにフェリーで着いてから陸路でフアヒンに行くと勝手に思い込んでいたのだが、実際はサムイ島→パンガン島→タオ島→チュムポーンとフェリーで進んでから陸路でフアヒンというルートのようだった。なので私が来たルートを戻る形となった。サムイ島とタオ島に行きたい方は先にサムイ島に行ってからタオ島に向かう方が効率が良いかもしれない。

12:30頃にチュムポーンに着き、係員(レディーボーイ)から13:30までランチタイムがあるとのアナウンスがあった。港内のレストランでシーフードチャーハン(THB90)とマンゴーシェイク(THB60)をオーダー。

チャーハンは正直微妙だったが、マンゴーシェイクは美味。タイのフルーツ系のメニューは外れが少ないと思う。

バスが到着して乗り込みしばらく走ると、15:40頃にThap Sakaeというエリアにあるサービスエリアで休憩タイムとなった。ここではたくさんの種類のお土産を選ぶことが出来るので買い物するには良いかも。

私はもちろん買い物はせずにマンゴーシェイクをオーダー。

16:30頃出発し、18:30頃にフアヒンに到着。この日の宿はフアヒンナイトマーケットからすぐの場所にある「Jenny Hostel」。タオ島で会ったJennyに写真を撮って送ったら喜んでた。笑 部屋は古いが広く、シャワーの水圧も問題無し、冷蔵庫も備えてあり十分だった。ちなみにNationalのかなり年季の入ったエアコンと給湯器が現役だった。

19時頃に街に繰り出し、ナイトマーケットを散策。海沿いなのでやはり美味しそうなシーフードが豊富に置いてある。ただし値段は高めだった。ついでにすぐ近くのチャットシラーマーケットに立ち寄ると若者に人気そうなおしゃれな雑貨や服が売られていた。かわいらしいチャーム(1個THB10)が売っていたのでいくつか買ってみた。他にもムエタイの絵が描かれたマグカップもタイならではでお土産には良いと思った。

再びナイトマーケットに戻り、美味しそうなイカの串焼き(1本THB35)をオーダー。その場で焼いて辛めのソースで味付け、めちゃくちゃ美味かった。

しばらく散策した後、ひときわ混んでいるレストランに入り、東アジア系団体客の隣の席に座った。

ビールとシーフードの炒め物・ライスを頼んで食べていると隣の団体客の1人に話しかけられ、話していると台湾から来た人達で社員旅行で来ているとのことだった。しかも日本企業との合弁会社で彼らも日本語が話せたので色々とお話したり一緒に写真を撮ったりした。コロナが収まってきてこれから日本に中国人旅行者がたくさん入ってくるので大変だろうと言われたり、やはり中国に良い印象を持っていない様子だった。 最後に「台湾に来たら是非会いましょう」と言うことで社長さんと名刺交換した。感じの良い方達だったのでまた会う機会があれば嬉しい。

食事を終え、21時頃にマーケット内のマッサージ屋さんでふっとマッサージを受けた。1h THB200くらいだったかな?これまでで一番安かった気がする。

まだ22時くらいで寝るには早いので、フアヒンにも歓楽街があるのかと調べてみたら、やありあるようだった。そこはSoi Bintabahtという通りで、周囲は落ち着いた静かで暗い普通の街並みだったが、その通りだけ別世界のようだった。

他の歓楽街と同じく通りの左右に隙間なくゴーゴーバーが並んでいたが、一つ違う点は女性の年齢層がかなり高い。平均年齢推定50歳くらい。顧客も年配の方が多いので客層には合っているのかとは思う。

適材適所。求めよさらば与えられん。タイはどの街にでも歓楽街があるのだなぁと実感した。

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chatran
旅を愛する30代の外資系サラリーマン。 世界中を旅するのが夢です。 自由に生きるため、日々投資も勉強中です。