3日目 ゴールデンパスの旅(モントルー→グリンデルワルト)
本日はスイスを代表する列車、ゴールデンパスラインの旅。
スイスの中央を横断するモントルーからルツェルンへ至るルートは、ゴールデンパス・ラインとして知られている。グレッシャー・エクスプレスやベルニナ・エクスプレスのような急峻なアルプスを走り抜ける山岳鉄道ではないが、花畑や牧草地、放牧されている牛や羊たち、雪をかぶった白いアルプスなど、スイスのイメージ通りの風景を見せてくれる路線だ。
Montreux 7:44発の列車に乗り、まずはZweisimmenへ向かう。
事前情報により、ゴールデンパスラインのモントルー→ルツェルン方面は進行方向右側の席が良いとのことだが、この時期はガラガラなので右にも左にも行ったり来たりしながら存分に景色を堪能できる。
それからZweisimmen 9:39発でSpiez、Spiez 10:21発でInterlakenへ。
車窓にはのどかな風景が広がる。
私はここでゴールデンパスを離れ、ユングフラウヨッホのお膝元、Grindelwaldへ向かう。
11:38 Grindelwald着。が、天気はあいにくの曇り。
とりあえず腹ごしらえをする。
街のメイン通りにあるBellevue Pinteにてランチ。店内は結構混んでたので人数が多い場合は予約した方が良いかも。
運よくテーブルが空いていたのですぐに入店。早速ビールとオススメのヴァリス風トマトフォンデュをオーダー。
これはトマト味のチーズフォンデュは初めて食べたけど美味!
とりあえず街中をブラブラ。しかし天気が悪く、ほとんど山が見えない。。。
ロープウェイで行くフィルストという展望台からの景色が有名なのだが、ロプウェイ売り場のおばちゃんに聞くとやはりこの天気では景色が見えないだろうとのこと。ライブカメラを見ても確かに真っ白。笑
行くかどうかかなり迷ったが、まぁ一生のうちに何度も来れる場所ではないので、一応登ってみることに。
展望台に着くとそこには、、、
一面、真っ白な世界が!!!笑
まぁそうなるよね笑
でも「フィルストクリフウォーク」というフィルスト西壁に沿って延びる250mの吊り橋は空いていて存分に楽しむことができた。
足場が鉄で格子状に組まれていて、崖下に吸い込まれそうだし、風が吹くたびに揺れるのでスリル満点。
最初はめっちゃ怖かったけど、2回目以降は慣れて走ったりしてた笑
この時点ですでに雨が降り出してきて結構寒いので、観光は切り上げることとした。
スイスにはCoopというスーパーがいたる所にあるので、出費を抑えたい方はスーパーで買い出ししてホテルで食事を取ると良い。ただし閉店時間が早いので注意!グリンデルワルトのCoopは確か18:30頃までしか営業していな買った。
私もこの日はCoopで酒とつまみを買い、ホテルでゆっくりと晩酌。
3日目はこれで終了。