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投資の名言集

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投資に関連する名言を集めました。

随時更新していきます。

・投資というアートには、あまり知られていない特性がある。対して努力もせず、能力にも恵まれていない素人の投資家が、大儲けとはいかないまでも、まずまずの利益をあげられることだ。だが、その容易に達する水準からさらに上をめざすには、高い応用力と一片以上の英知が必要である。 ベンジャミン・グレアム 「賢明なる投資家」

・何事もできるかぎり単純化すべきだが、単純化しすぎてはならない。 アルバート・アインシュタイン

・投資は簡単なことではない。簡単だと思うのは愚か者である。 チャーリー・マンガー(バークシャー・ハザウェイ副会長)

・理論上、理論と実践の間に違いはないが、実際にはある。 ヨギ・ベラ(元メジャーリーグ選手・監督)

・効率的市場の信奉者である金融論の教授が、教え子と一緒に散歩している。「あそこに落ちているのは10ドル札では?」という学生に、教授が答える。「いや、そんなわけはない。もし10ドル札なら、誰かが拾ってしまっているはずだ」教授が立ち去ったあと、学生は10ドル札を拾い上げ、一杯のビールにありついた。

・投資で確実に成功するには、まず最初に本質的価値を正確に推計することが不可欠だ。さもなければ、投資家として成功し続けるという夢は、夢のままで終わってしまう。

・投資は「良いものを買う」ことではなく、「ものをうまく買う」ことで成功する。

・リスクとは、将来、実際に起きることよりも、起こりうることのほうが多いという意味である。 エルロイ・ディムソン(ロンドン・ビジネス・スクール教授)

・金融システムは以前よりも安定化している。今後、不安定になるとしたら、それは我々がレバレッジを高め、もっとリスクをとるためだろうというのが私の考えだ。 マイロン・ショールズ(ノーベル経済学賞受賞者)

・一般的には、リスクは景気後退時に増大し、好況時に低下すると考えられている。だがむしろ、リスクは景気拡大期に金融の不均衡が増大することで高まり、景気後退によって顕在化すると考えたほうが妥当かもしれない。 アンドリュー・クロケット(元国際決済銀行総支配人)

・いくらファンダメンタルズが良好だったとしても、強欲で過ちを犯しやすい人間には、混乱を引き起こす能力がある。

・潮が引いて初めて、誰が丸裸で泳いでいたのかがわかる。 ウォーレン・バフェット

・要するに投資家の仕事とは、利益を得るために、きちんと理解したうえでリスクをとることだ。これがうまくできるかどうかが、すぐれた投資家とそれ以外とを分け隔てる。

・ほとんど全てのものにはサイクルがある、と肝に銘じることが必要不可欠だと思う。確信を持って言えることはあまりないが、これだけは確かだ。いつだって、振り返れば物事はサイクルに従って動いている。ひたすら一方向に動き続けるものなどない。空に届くまで伸びる木はない。また、ゼロになって終わるものもほとんどない。そして、今日の出来事を未来に当てはめることへのこだわりほど、投資家の健康を脅かすものはない。

・全てが順調で価格が高騰している時、投資家は慎重さを忘れ去り、買いに殺到する。その後、市場が混乱に陥ると資産はバーゲン品となり、投資家はリスクをとる意欲を完全に失って、売りに殺到する。この繰り返しが永遠に続くのだ。

・強気相場には3段階のプロセスがある。まず、先見の明がある一握りの人が、状況が良くなると考えはじめる。次に、多くの投資家が実際に状況が良くなっていることに気づく。最後に、全ての人が状況が永遠に良くなり続けると思い込む。

・弱気相場にも3段階のプロセスがある。まず、思慮深い一握りの投資家が、強気相場の中にあってもそれがずっと続くとは限らないと認識する。次に、多くの投資家が状況が悪化していることに気づく。最後に、全ての人が状況が悪化の一途をたどると思い込む。

・飽くことのない欲求、機会損失の恐れ、他人と比べる傾向、集団の影響力、「確実に儲かるもの」に対する幻想。これらはほぼ普遍的な要素であり、互いに絡まり合って、ほとんどの投資家や市場に強い影響を及ぼす。その結果、人は過ちを犯すのだ。そして、その過ちは広範囲にわたり、幾度となく頻繁に繰り返される。

・周りが意気消沈して売ろうとしている時に買い、周りが高揚した気分で買おうとしている時に売るには最大限の勇気が必要だが、そうすることで最大限の利益が得られる。 ジョン・テンプルトン卿

・最良の機会は、たいてい周りのほとんどの人が気づいていないものの中から見つかる。

・市場はそんなに融通の利く機械では無い。欲しいからという理由だけで、高いリターンをもたらしてはくれない。 ピーター・バーンスタイン(投資コンサルタント)

・予測家には2つのタイプがある。無知な予測家と、自らが無知であることを知らない予測家だ。 ジョン・ケネス・ガルブレイス

・自分に知らないことがあるかもしれないと考えるのは恐ろしい。だが、もっと恐ろしいことがある。世の中というものが概して、何が起きるのか正確に知っていると信じている人々によって動いていることだ。 エイモス・トベルスキー(心理学者)

・損をする人は2種類いる。何も知らない人と、何もかも知っている人だ。 ヘンリー・カウフマン(エコノミスト)

・この先どうなるのかは知る由も無いかもしれないが、今どこにいるのかについては、良く知っておくべきだ。

・時として、起こりそうも無い、あるいは不確実な結果が起きるという危険な賭けをした者が、天才のように評価されることがある。だが、それは幸運で大胆だったがために実現したのであり、スキルがあったからでは無いと認識すべきだ。

・古いタイプの投資家がいる。大胆なタイプの投資家もいる。しかし、古いタイプの大胆な投資家はいない。

・大きな過ちを犯さない限り、投資家が正しく行わなければならないことはほとんど無い。 ウォーレン・バフェット

・付加価値を生み出す投資家のパフォーマンスは非対称だ。上げ相場で達成するリターンの規模(上げ幅)は、下げ相場で被る損失の規模(下げ幅)よりも大きい。相場環境が良い時に、逆境時の損失を超える規模のリターンを得るには、投資家個々のスキルに頼るほかない。これこそが、我々が追求する投資の非対称性だ。

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chatran
旅を愛する30代の外資系サラリーマン。 世界中を旅するのが夢です。 自由に生きるため、日々投資も勉強中です。