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2016.04.29-2016.05.05 ドイツ・チェコ⑥ プラハ

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2016/05/04

本日は1日プラハを観光です。

朝食は近くのパン屋で、コーヒーも買って部屋でいただきました。

部屋の窓も開けて。
なんかオシャレな感じ。

早速街歩き開始。

旧市街の中心地にある「ハヴェル市場」へ。

お土産や、フルーツなど色々ある青空市場。
サンプルみたいに鮮やかな色のフルーツですね。

旧市街の広場。

広場の中央にあるのがヤン・フスの群像。
宗教革命の先駆者として焚刑となったチェコ人の英雄的存在とのこと。

この偶像の後ろに見えるのがプラハ城。
ドイツで見てきたロマンチックで可愛らしいお城とはまた違った雰囲気。
なんというか・・・かっこいい・・・。(語彙力なし)

お城に限らず、プラハの街並み全てが私の思い描いていた「ヨーロッパ」そのもの。
違う世界に迷い込んでしまったかのような感覚。
ワクワクが止まらない!

プラハ城、近くで見るとこんな感じ。

かっこよすぎる・・・。

ああ、かっこいい。

プラハ城の敷地はとても広いです。
敷地内には様々な見所があり、入場チケットの種類によって入れる場所が異なります。
Bコースのチケット(250Kc)を購入して見学開始。

「聖ヴィート教会」
プラハ城の中でも一際大きく、存在感がある教会。

美しいステンドグラス。

「聖イジー教会」
聖ジート教会と比べるとこじんまりとしていますが、こちらも素敵。

「黄金の小路」を歩きます。
色鮮やかな小さな建物が並び、以前は人が住んでいたようですが今はお土産屋になっています。

この水色の22番目の家には、作家のフランツ・カフカで住んでいたそうです。

時間が限られているので駆け足で見てしまったけど、プラハ城内はゆっくりと時間をかけて見ていただきたいです。

続いて、美しい図書館が有名なストラホフ修道院を目指します。

入場料は80Kc。カメラは別料金で50Kcです。

10万冊以上もの蔵書を保有するこちらの図書館は「世界で最も美しい図書館の一つ」として数えられています。
「哲学の間」と「神学の間」と呼ばれる二つの部屋があり、図書館の天井には美しいフレスコ画が描かれています。
部屋の中に入るのには事前に予約が必要なようで、部屋の外から見学。

こちらは「哲学の間」
天井が高く、下から上まで本がびっしり。

こちらは「神学の間」
哲学の間より明るい印象。

すっごく古い本なんだけど、ひとつひとつの文字も挿絵も、すっごく細かくて美しい。

美しい図書館を堪能することができました。

プラハ城や修道院は中心地から少し高い場所にあります。
上から見ることのできる街並みはこんなに美しい。
あいにくの天気ですが、それもいい雰囲気を出しているようにすら感じる。

街の中心地へ、歩いて戻ります。

もうほんと街並みが素敵。
これぞヨーロッパの景色だ・・。

チェコってマリオネットも有名みたいで、操り人形のディスプレイされたお店も多いです。
私、昔から和洋問わず人形が苦手なのでちょっと怖いですわこれ。

昨日の夜、酔っ払いながら訪れたカレル橋へ。
プラハ城と旧市街を結ぶカレル橋には、30体の聖人像があります。

その中のひとつ、プラハの殉職者、「聖ヤン・ネポムツキー像」の台座の銅レリーフに触れると幸運になれる・・・とのこと。
ご覧の通り、みんな触るのでそこだけピカピカになっております。

触っといた。

本日のランチは「Retaurance U Knihovny」にて。

ビールと、鶏肉のブルーチーズ挟み焼き。それとスープ。
この鶏肉料理がとても美味しかったです。
胸肉なので肉自体はあっさりなんだけど、ブルーチーズの濃さが絶妙。

続いて「Pivovarsky dum」というビアホールへ。

こちらの名物、ビール飲み比べセット。
ベリー系とか、コーヒーとか、バナナのフレーバーまで。
色々な味を少量ずつ飲めるので面白いです。

気に入った味を追加で単品注文。

チーズフライをつまみながらビールをいただき、〆にケーキを。

ハニーケーキ。
チェコではよく食べられているそうですよ。
甘さも程よく、結構美味しかったです。

こちらも、プラハの名物菓子パン「トゥルドロ」

トゥルドロ専門のワゴンを至る所で見かけます。
パン屋とかでも売ってますよ。

長い棒に生地をグルグル巻きつけ、回転させながら炭火でじっくり焼いています。
空洞だからボリュームはそんなにないので、おやつに軽く食べ歩くのにいいかと。
周りには砂糖がまぶしてあってほんのり甘いですが、全体的に素朴な味。

立ち食いしているそばを白馬。

時間が過ぎるのは本当に早い。

昨日の夜も行った「U Vejvodu」で〆ビール。

今回の旅行はドイツがメインで、ドイツの隣国でもう1カ国どこにするか迷いチェコにしました。
なので実質1日しかなく、かなり急ぎ足。
1日じゃ足りない。チェコには魅力がたくさん。
私の思い描いてたヨーロッパの風景が目の前に広がり、どこを歩いていても絵になる。
美味しくて安いビールに、美味しいごはん。
絶対にまた訪れたい国になりました。
今度はチェコをメインにして、ゆっくりじっくり滞在したいです。

ちなみに、ドイツでもチェコでも毎日ビールを飲みまくり。
その上ドイツでは肉肉じゃがいも肉パン肉じゃがいも肉・・・。
これは絶対に体重が大変なことになっている。

・・・と思い、帰国後びびりながら体重計に乗りました。
が。
結果はほぼ±0でした。
え、なんで?

誰かこういうの詳しい人、教えて。

ABOUT ME
chatran
旅を愛する30代の外資系サラリーマン。 世界中を旅するのが夢です。 自由に生きるため、日々投資も勉強中です。