ブラック企業で働いた話

いきなりキレるお客様の話

コンビニ店舗勤務時代は本当に多種多様なお客様が来ましたが、その中でも何人か記憶に残っているお客様がいます。その中でも「こいつはヤバイな」と思ったお客様がいました。

ある日、いつものようにパートさんと仕事の話や雑談をしていると、男性のお客様が入店されました。

皆で「いらっしゃいませー!」と挨拶をし、各自仕事を続けていると、その方が弁当を手に取りレジに来ました。レジで待っているとなぜかすごい形相で睨んできていきなりキレるそのお客様!

男性「何で俺のことを笑うんだ!!!」

我々「え?・・・何のことでしょうか?・・・」って感じで本当に全く意味がわからなかったのですが、どうやら私がパートさん達と笑いながら話していることが、なぜか我々がその方のことをバカにして笑っていたと勘違いされたようでした。

いやいやいや、、、なぜにお客様を笑う?しかも初めて見る方を大声で笑うわけないじゃないですか・・・と半ば呆れ返りましたが、決してお客様を笑ったわけではないことを丁寧に説明し、そのような勘違いさせてしまったことについて謝罪をしました。

それでもしつこく怒ってくるお客様と謝り続ける私、青ざめているパートさん達という構図がしばらく続き、「弁当を食べる気もなくなっちったよ!」と捨て台詞を吐いて弁当をゴミ箱に捨てて帰って行きました。

責任を感じてしまったパートさん達に対し、何も悪いことはしていないんだから気にしないようにと何度も念押ししていると、いつの間にか店の外にパトカーが2台とたくさんの野次馬達。すぐに「大丈夫ですか?」と警察の方が駆け寄ってきました。

どうやらすごい剣幕で怒り狂っているお客様と謝り続ける私を見て、「これはやばい!事件になる!」と思った他のお客様が110番通報していたようですw

その後、上長などにも連絡がいき、流石に心配されましたが、パートさんにも私にも特に被害は無かったのが幸いでした。

世の中には変な奴らが本当にたくさんいます。

24時間開いているコンビニは誰でもいつでも無料で入ってこれるので、そういった変な奴らと対峙するリスクを背負っているということです。

改めて、BtoCの難しさ、特にコンビニ業は不特定多数の方と接する仕事なのでその厳しさを感じた出来事でした。

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旅を愛する30代の外資系サラリーマン。 世界中を旅するのが夢です。 自由に生きるため、日々投資も勉強中です。