今月もまたまたインド出張に行ってきました。
おそらくもう15回以上は来てるんじゃなかろうか。
今回もいつものようにシンガポール乗り継ぎでインドへ。
まずは羽田空港のANAラウンジで朝食。
お気に入りの山菜そばととんこつラーメン。

朝から食い過ぎって思うでしょ?実はこれ量が少ないんでちょうどいいんです。
7時間ほどのフライトでシンガポールチャンギ空港のターミナル2に到着。
早速お客様と合流し、「O’Learys」で夕食。
このお店はスポーツバーで、ハンバーガーとかフレンチフライとかいかにもアメリカ人が好きそうなバリバリのジャンクフードのお店。
全然シンガポールの食事ではないけど、ゆっくり座れてお酒が飲めるお店ってチャンギ空港ターミナル2にはあんまりないんですよね。2階にフードコートがあるけどガヤガヤしてるし、お酒はあったかなぁ?という感じなので。
夕食後はシルクエアー運行の便にてコインバトール空港へ4時間ほどのフライト。この便は機内エンタテインメントがないからやることなくてしんどい。正確にはあるんだけど、機内の天井にいくつか付いてる画面をみんなで見るやつ。当然番組の選択肢はないし、そもそもわけわからん番組だし。ということでひたすら寝る。
22時過ぎにコインバトール空港着。入国を済ませホテルへ。
今回も宿泊するのは「The Residency Towers Coimbatore」です。
翌日は朝から仕事を済ませ、夕方にインド人の友人の家へ招かれて行くことに。
ローカルのインド人の家に行くのは初めてでしたが、とても綺麗な家でした。
てか家の中にバーがあるし!インドではこれ普通!?じゃないよね??
色々なウイスキーやブランデーが揃ってた。

インドのマザーの手作りおつまみもふるまって頂きました。グリンピースの蒸したやつ?みたいな。

後ほど彼の友人も合流し、ブランデーを飲みながら色々と話に華が咲いた。
2時間ほど滞在してからホテルへ戻り、ホテル内の「Afgan Grill」で夕食をとり就寝。
翌朝は少しゆっくりホテルを出て、14時ごろには仕事が終わったのでインドの国産ウイスキーをお土産に買いに行くことに。
でも実はこれがなかなか売ってないんです。
インドは州によってお酒に関する法律が違うみたいなんですが、この州はけっこう厳しいらしく、なんとかドライバーが知ってるショッピングモールの中のリカーショップに連れてってもらいました。

店内は薄暗い。なんとなく目立たないようにしてるんでしょうか。

ありました!写真だとちょっと見えづらいですが、青い箱の「Antiquity」が一番人気とのことで1本購入。確か1150ルピー(2000円くらい)だったかな。
他にもビールやワイン等も置いてありました。
一旦ホテルへ戻り、チェックアウトして空港へ。フライトのチェックイン後、空港内のレストランで夕食を取り、シンガポールへ向けて深夜のフライト。
シンガポール着は翌朝の6時頃。
眠いですが乗り継ぎ時間が5時間ほどあるので街中に出ようかと画策。
お客様は別のフライトなのでここでお別れ。また今後ともよろしくお願いします。
ちなみにですが、シンガポール航空を利用の方で乗り継ぎ時間が一定以上ある場合は無料で市内観光ツアーに参加できるようです。

ガイドは英語のみのようですが、空港まで送迎があるので楽だし安心して参加できると思います。
詳しくは下記サイトで。
https://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/plan-travel/privileges/free-singapore-tour/
(私は乗り継ぎ時間が足らないので参加できず。)
さて、時間もないので早速タクシーで街中へ。
シンガポールは何度も来ているのですが、今回はシンガポールで人気の朝食「カヤトースト」を食べに行くことに!このカヤトーストとは、こんがり焼いたトーストに「カヤジャム」と呼ばれる、ココナッツミルクと卵、砂糖、パンダンリーフ(香草)を煮詰めたものとバターを塗ったローカルフード。
人気店はいくつかあるようですが、今回私が行ったのは「YY Kafei Dian(喜園珈琲店)」。ラッフルズホテルのすぐ近くにあり、テレビでも特集されたという人気店。

到着すると既に行列が!席もかなり混み合っているので相席している人も多くいました。

カウンターでカヤトーストと目玉焼きとコーヒーを注文し、席にて少々待っているとついにきました!
カヤトーストは薄手のカリカリしたパンが主流ですが、ここのトーストは厚切り!

中にはジャムがたっぷりと塗ってあって美味しそう!!

早速頂きましたが、パンはふわっふわで中のジャムの甘さと絶妙に合う!コーヒーも甘めなので朝から糖分を摂って頭をしっかり回転させるには良いと思います。
それから特にプランは無かったのでゆっくり歩いてマーライオンへ。
大量の中国人観光客を掻き分けて、定番の一枚w

また次回シンガポールへ行った際には新たなスポットを開拓したいと思います!