6日目 ニャウンシュエ(インレー湖)
早朝にニャウンシュエ到着。
車内でぐっすり寝れたおかげでなんとか悪寒は無くなった。
まずは宿へ向かう。ここでの宿は「Baobabed Hostel Nyaungshwe Inle Lake」、ドミトリーで1泊USD10.2。
フロントに聞くとまだチェックインできないとのことだったが、仮眠ルームがあるとのことなのでそこで休憩。
日本から持参したポカリスエットの粉末を水に溶かして飲む。
風邪に対してポカリ最強説。(個人的見解)
しばらく休んでいると、飛行機で移動してきた鈴木さんから連絡があったので、鈴木さんのホテルへ向かう。
ホテルのフロントでドライバーをアレンジしてもらい、今日はカックー遺跡へ向かう。
カックー遺跡往復と、近くに温泉があるとのことでそこにも寄って貰うスケジュールで、2人で75000MMK。
11時頃にホテルを出発し、まずはどこかのマーケットへ立ち寄る。
次に「スラムニー・ローカチャンター・パヤー」へ。
13時過ぎにカックーへ到着。
無数の仏塔が林立していて圧巻である。
お坊さんと仏塔は絵になる。
ここでは、黒の衣装にオレンジ色の布を頭に巻いた「パオ族」がたくさん参拝していた。
決して裕福では無い彼らだが、皆すすんで寺院に寄付していた。
とても真剣に参拝する様子を見ると、信仰が彼らの生活に密接に関わっており、信じることで救われているのだと感じる。
と共に果たして幸せとは何なのかと考えさせられる。
日本人の方が経済的には遥かに豊かだが、心の豊かさはどうだろうか。
貧しい彼らの方が幸せでは無いと言えるのだろうか。
カックーの近くのローカルレストランで昼食。
美味しそうだったが、体調が悪くほとんど食べれなかった。
ドライバーやレストランの店員さん達が口に合わないのか心配してくれて、非常に申し訳ない気持ちだった。
レストランはマーケットの中にあり、せっかくなのでマーケットを散策。
ここでも様々な人との交流と、たくさんの素晴らしい笑顔が見れた。
マーケットを後にし、温泉へ向かう。
ミャンマーで温泉に入るとは想像していなかったので良い経験となった。
ニャウンシュエに戻り、近くのナイトマーケットへ。
ここにはたくさんの屋台があったので、そのうちの一つで夕食をとった。
この日は早く寝て、明日はインレー湖からの朝日を見る!