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日本政策金融公庫の融資、初面談!

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昨日初めて日本政策金融公庫の面談に行ってきた!

先日埼玉県某市の中古一棟アパートに買付を入れ、公庫に必要書類を添えて申し込み。数日後に公庫から電話があり、必要書類を持参して面談となった。

今回の物件詳細は以下の通り。

・埼玉県某市の駅から徒歩10分以内、2駅利用可

・価格は3180万円

・表面利回り17%以上

・14室中12室稼働中(全室1Rロフト付)

融資希望は2860万円、期間10年。

 

手続きの流れは以下の通り。

1.公庫のサイトから必要書類をアップロードして申し込み。

必須書類は、借入申込書、創業計画書(開業後2期以上確定申告している場合は企業概要書)、設備投資計画書、物件資料一式、である。各書類の記入例も公庫のサイト内からダウンロードできるが、だいぶ簡略化されており正直あまり参考にならないと感じたw

ちなみに上記書類に加えて独自の資料を添付しても良い。私は収支シミュレーション、近隣賃貸相場、物件の室内写真等も添付した。

2.数日後に公庫から電話があり、申込内容について簡単に確認があった。

ちなみに連休前日に申し込みしたので、実質は翌営業に連絡がきたこととなる。早い!

3.翌日に担当者の方から連絡があり、3日後に面談日時を設定。また、追加必要書類を書いた紙を速達で送ってくれる旨も伝えられた。

4.翌日に書類が届き、必要書類を準備。

5.その2日後に公庫にて面談。

申し込みから面談まで連休を抜いてちょうど1週間と予想よりも対応が早いと感じた。

面談では、現在本業ではどのような仕事をしているか、今回の物件購入理由、これまでの営業状況等について確認。特に現在の不動産賃貸業の売上・利益の状況について細かく聞き取り及びシミュレーションの再確認をしていた。

印象としては、現在区分3戸のみで売上・利益が少ない状況なので、今回の物件は規模が大きく、仮に採算が悪くなった際に埋め合わせができるか疑問が残る。また、建物は古く価値が出ない且つ土地値との乖離が大きいので融資も希望額通り・期間も希望通り通るかは難しいかもしれない、とのことだった。

全体の感触としては希望通りの融資は難しいかなという印象だが、ひとまず連絡を待つしかない状況である。

仮に今回融資が通らなかったとしても、初めての面談を済まして良い経験となったと思う!

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chatran
旅を愛する30代の外資系サラリーマン。 世界中を旅するのが夢です。 自由に生きるため、日々投資も勉強中です。