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2016.04.29-2016.05.05 ドイツ・チェコ④ フュッセン ミュンヘン

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2016/05/02

本日は朝一番でノイシュヴァンシュタイン城へ。
シンデレラ城のモデルになったとも言われている、THEお城!みたいな外観のお城。

朝イチのガイドツアーに参加すべく、かなり早い時間にホテルを出発。
バスに乗ってホーエンシュヴァンガウを目指します。

ホーエンシュヴァンガウを降りて少し歩くとチケットセンターがあるので、そこでお城のチケットを購入。
ここからお城の入り口までが結構遠い。
行きは上り坂なのでバスで行くことに。(バスは20分おきに出ています)

バスでは、お城の全体像を眺めることのできるマリエン橋まで約15分。
そこで降りてお城までさらに15分徒歩です。
上りは€1.8、下りは€1、往復なら少し安くなって€2.6です。

お城の全体像が見られるのはマリエン橋からのみとのことですが・・・
なんと行った時期にちょうど工事をしており、橋を渡ることができず。
タイミング悪。

とはいえ

こんなにガスっているので・・・
橋に行けたとしてもお城は見えないでしょう。(笑)

お城の門。

こんな近くにお城があるのに、こんなにもや~っとしているw
本当にそこにあるのかわからないくらいで、なんか・・・むしろ幻想的(笑)

ツアーの時間になるまで外で待っているんだけれど、寒すぎる。
ドイツの5月、完全に冬です。

ツアーは約40分で、お城の中を案内してくださいます。
城内の撮影は禁止。

下りは馬車に乗ることに。
20分くらいで、下りは€2.5です。(馬車も上りと下りは値段違います)

結局最後まで霧がかったままでした。
いつかリベンジしたいですね。

ちなみにこれが、晴れた日のノイスヴァンシュタイン城。


露店に出ていたポスターを撮影したものです。(笑)
すっごい!ディズニーの世界だ!

フュッセンに戻るバスまで少し時間があり、外で待つのはあまりにも寒かったので近くにあった軽食屋へ。
カリーヴルストをいただきました。

これ本当美味しい。はまりそう。

バスに乗ってフュッセンへ戻り。
今日はフュッセンからミュンヘンへ移動します。

電車まで少し時間があったので、少し街歩きを。

お肉屋さん。
イートインスペースがあったので、ソーセージでも食べようかなーと思っていたら、同じくイートインスペースにいた人が食べていたスープが気になり・・・

同じものを注文。
クリームシチューのようなどろっとした濃いスープに、大きいミートボールがどーん。
これがなかなか美味しかったですし、冬のように寒いこの日にはとても嬉しい、温まる。

その後も、小さい屋内マーケットがあったので、そちらで昼ビールをいただきました。

さて、ミュンヘンに向けて移動です。

晴れた~!

ミュンヘンで泊まるホテルは「Euro Youth Hotel Munich」
チェックインして早速街歩き。

マリエン広場を目指します。

出た出た大量のシュパーゲル。

マリエン広場には立派な市庁舎が。
11時、12時、17時に仕掛け時計が動くそうです。

広場からさらに歩き、ヴィクトリアリエン市場へ。

開放的な青空市場。
イートインスペースがたくさんで、みなさんビール飲んでいます。

ビールと、レバーケーゼゼンメル。
レバーケーゼという分厚いドイツ風ミートローフをパンに挟んだサンドイッチ。
これは絶品!

市場にはその場でイートインできる食べ物の他に、ハチミツとかお茶とか。

こちらはレープクーヘンという焼き菓子。
クリスマス時期に飾るそうです。

その後は少し中心地を離れて・・・

4月末までフリューリングフェストが行われていた会場。
だだっ広い敷地に設営された観覧車やジェットコースターなどの遊具を撤去中。
もう少し早ければ行けたのに、惜しかった。

日本でもオクトーバーフェストだけでなく、フリューリングフェストをやっているところも多いですよね。

少し歩いて「Augustiner Keller」へ。

ビアガーデン!
中心地から少し離れているから?まだ早い時間だから?
人が少なくて静か。落ち着く。

生ビールのサイズが1リットルしかなかった。笑

一緒に頼んだお肉はシュバイネハクセ。
豚スネ肉のローストで、なんというか豪快な料理。
食べたかったんだけど、これまでは大きいサイズしかなくて断念。
こちらはハーフサイズがあったので頼んでみました。
めっちゃ食べにくい。(笑)

近くにはAugustinerの醸造所もありましたよ。

中心地に戻り、お土産にバームクーヘンを購入。
「Kreutzkamm(クロイツカム)」というバームクーヘンの名店。
大きさによって値段が異なります。
チョコレートのかかった、一番小さい200gを購入。
後日食べましたが、甘さは控えめで大人の味。
個人的な感想を申し上げますと、ユー〇イムのバームクーヘンの方が好きです。(笑)

ミュンヘンで楽しみにしていたビアホール巡り。
Augustinerに続き、お次は有名な「Hofbrauhaus(ホーフブロイハウス)」へ。

1300人以上を収容できるとのことで、店内ものすごい人人人。
空席を見つけて座り、注文を取るのすら困難で少しイライラ。(笑)

オリジナルのラガービールは1リットルジョッキのみ。
ヴァイスビールは500mlもあります。

生演奏もあり。

まだまだハシゴ酒。

「Paulaner Brauhaus(パウラナービアハウス)」にて。

ミュンヘンで是非とも食べたかったのがこのヴァイスブルスト(白ソーセージ)。


子牛肉から作られた茹でソーセージです。
昔は保存が効かないので午前中のみしか提供していなかったらしく、今でも午前中しか出していないお店も多いらしい。
ミュンヘンの朝食メニューだそうですが、我々は夜にいただきました。

ヴァイスブルストの皮は厚いので食べるものではなく、ナイフとフォークで皮を剥きます。

甘めのソースを付けて食べます。
食感は昔食べた魚肉ソーセージみたい。(笑)
味も肉感は強くなく、ハーブの効いた優しい味。

ヴァイスブルストはもちろん美味しかったけれども、少し物足りずにソーセージ盛り合わせを追加注文。(笑)


私はやっぱりこの「パリッ!」って感じが好き!

日本ではビールばかり飲んでたらすぐお腹いっぱいになっちゃうけれど、不思議と何杯でも飲めてしまうね。

明日はドイツ最終日。
半日観光してチェコへと移動です。

ABOUT ME
chatran
旅を愛する30代の外資系サラリーマン。 世界中を旅するのが夢です。 自由に生きるため、日々投資も勉強中です。