2018.03.11
本日の午前中は「オリャンタイタンボ遺跡」を見学。
急な斜面には段々畑。
畑の脇の階段を登ります。
上に行くとこの景色。
天気が良くて気持ち良い。
上から見下ろす段々畑もまた素晴らしい。
遺跡見学後、オリャンタイタンボ駅からマチュピチュ行きの列車に乗ります。
マチュピチュには空港がないため、列車でのアクセスが一般的。
2社が運行しており、今回はペルーレイルを利用です。
持ち込みできる荷物に制限があるのでご注意を。
電車までの道のりはかなり混雑。
こちらの列車に乗ります。
もちろん値段によって席も異なります。
世界の車窓から。って感じ。
窓が大きいので景色が良く見えます。
雪山が撮れるフォトポイントにて。
ちなみに軽食(パン)と飲み物付き。
オリャンタイタンボ駅からマチュピチュまでは約1時間半。
ゆっくりとしたスピードでマチュピチュへ到着。
着いて早々、早速マチュピチュ遺跡へと向かいます。
街中にあったカエルのゴミ箱が可愛い。
ちなみにこのマチュピチュ村、初代村長は「野内与吉」という日本人だそうですよ。
マチュピチュ村からバスに乗り、マチュピチュ遺跡の入口まで向かいます。
バスでかなりクネクネした道を進むので、揺れが激しいです。(でも爆睡。)
入場し、少し歩くと目の前に現れたのは…
これぞマチュピチュ遺跡!
ガイドブックで見た姿がそのまま目の前に。
あまりにもすぐ現れたからビックリした。(笑)
奥に見えるのはワイナピチュ。
ワイナピチュは明日登ります。
別のポイントから。
見事な段々畑。
ジャガイモとかトウモロコシを育てていたそうです。
ペルーはジャガイモの種類がものすごく多いみたいで、一般的にもよく食されています。
その数300種類以上だとか。
ペルーで毎食イモ食べている気がする。
こちらは「太陽の神殿」
見事な曲線の神殿。
神殿内には窓が2つあり、東の窓は冬至の朝、南の窓は夏至の朝に太陽が正確に差し込むといわれています。
神殿の下はお墓になっています。
こちらは「インティワタナ」日時計です。
歩いているとアンデスうさぎに遭遇!
しっぽが少し長いのが特徴のうざき。
全然動かないので写真撮り放題。
普段はあまり見られないみたいです。
後々調べたら、正確にはネズミの仲間みたい。
リャマと遺跡と山。
マチュピチュ遺跡内には小さな植物園があり、様々な植物が育てられていました。
これはコカ。
当時の人が作った方位磁石的な存在。
遠くから段々畑を見るとスケールが凄いです。
よく見るとこんな急斜面にリャマが。
遺跡散策中に少し雨が降ったので、今日も虹を見ることができました。
かなりくっきりハッキリ。
こんなに綺麗にU字になっている虹なんて久しぶりに見たかも!
結構歩き回りましたが、マチュピチュの標高は2,000m程度。
クスコよりもだいぶ低地なので、歩き回っても息苦しさは感じなかった。
帰りもバスで、マチュピチュ村まで戻ります。
疲れ果ててまた爆睡。
何度も窓に頭をぶつけては目が覚め、また寝て・・・の繰り返しで村に戻ります。
本日泊まるのはマチュピチュ村にある「El Mapi」というホテル。
夕食の時間まで少し空いたので、ホテル周辺をブラリ散策。
この左の黄色いの、インカコーラです。
色がすごい。
味はコーラとは全くの別物。
これも甘いです。
普通のコーラも、普通に売っています。
市場があったので入ってみたり。
ホテルの周辺はとにかく坂道。
傾斜もきつい。
ホテルへ戻ると夕食の時間。
クラフトビールをいただきました。
なかなか好みのテイスト!
前菜は「カウサ」
マッシュポテト、アボカド、鶏肉の混ざったソース?
これは個人的にヒット!
でも量が多い。前菜の量じゃない。
イモだからお腹いっぱいになるし。
メインは「ロモ・サルタード」
牛肉の野菜炒め的なもの。
味付けに醤油を使っているので、馴染みのある味付けです。
付け合わせのイモのおかげでお腹いっぱい。
毎日イモ尽くし。
ここのホテルにもウェルカムドリンクがあったので、食後にバーでいただきました。
ピスコサワー。
ほんと美味い。ハマりそう。
しかし、アルコール度数高いので部屋に戻ってヘロヘロです。
明日はワイナピチュ登山へ。