2018.03.13
おはようございます。
超早起き。
本日のフライト予定はクスコ→ラパス→ウユニ。
午後の早い時間にはウユニに到着し、列車の墓場や塩湖を観光・・・といった予定。
しかし!!
なんと悪天候によりクスコ→ラパスのフライトが大幅遅延。
クスコの空港は谷になった部分にあり、天候による影響を受けやすいというのは事前に聞いていました。
確かに雨は降っていたけれども、別に傘差さなくても大丈夫な程度の雨。小雨。
なので、てっきり風とか、雨以外の要因で飛ばないものだと思い込んでいたのですが・・・どうやら雨のせいで飛ばないみたいです。
いやいや、小雨だから。どんだけ雨に弱いんだよ〜。
日本でこれやったら大クレーム間違いなしだよ。まぁこれが許されるのも南米のゆるさかな。さすが南米。
クスコ→ラパスのフライトはPeruvian航空の1社独占で、あまり対応が良くないみたいですが・・・それにしても困ったなぁ・・・。
結局、本来は7:40発のフライトが12時台のフライトに大幅遅延。睡眠時間を返してくれ〜!涙
ペルーの現地ガイドのホセさんとはクスコの空港でお別れ。
最後の最後まで天候の回復を祈ってくれました。
(おかげ様でフライトの頃にはすっかり晴れ)
ホセさん、本当に天候を操るパワーがあるんじゃないかって思ってしまう!w
ホセさんが日本に来る時には会えたらいいなぁ!
ほんと、素晴らしいガイドさん。
こんなに別れが惜しいガイドさんはなかなかいない。
ホントに心からおすすめできるガイドさんなので、もし興味がある方がいたらメッセージ貰えれば紹介しますよ〜。素晴らしい経験が出来て絶対に後悔しないと思います!!!
フライトの大幅遅延により、ラパス→ウユニの乗り継ぎの飛行機には当然間に合わず。
ラパス→ウユニは1日3便運行ですが、夜の便は既にいっぱいで変更不可。
明日の朝のフライトを待っていると更に今後のスケジュールに影響があるため、ラパス→ウユニを陸路で移動することになりました。
ガイドさんが臨機応変に対応してくださり、ラパスでバスに乗り込みます。こういうトラブルが起きた時はツアーで本当に良かったと痛感します。もし個人で来ていたらスペイン語もわからない中で、なかなかスムーズな対応は難しいですよね。
バスに乗り込んだら、本来は乗り継ぎ待ちの間で食べる予定だった日本食弁当を、バス内でいただきます。
もう、この素晴らしいラインナップよ。
機内で「こんなのが入っていたらいいなぁ」と話していたものが全部入っていた。
(唐揚げ、焼き鮭、卵焼き、漬物)
しかもすごく美味しかった。
日本食ってやはり偉大だ。
ちなみにラパスからウユニまで、陸路で約9時間です。
今回はクスコ→ラパスが飛んでくれたから良かったけど、最悪ここも飛ばなかったらオール陸路で丸一日がかり。
それはキツすぎるので避けられたのは不幸中の幸い。
幸いにも手配されたのが大型バスだったので、広々と足を伸ばして寝ることができました。
道中に2回のトイレ休憩を挟み、ホテル近くまで到着。
ホテルの近くは大型バスは進入できないので、それぞれ四駆に乗り換えて、塩のホテル「Hotel de Sal Luna Salada」に到着したのは0時頃。
とにかく無事に到着して何より。
臨機応変に対応してくださったガイドさん、急なスケジュール変更に対応してくださった現地の方、ありがとうございます。
思いのほかバスで寝ることができてスッキリ。
部屋に入るとこんな演出が。さすがハネムーン客御用達のホテル!
このバラは翌日の撮影に使わせて頂きました。w
もう深夜ですが、明日は5時に出発して朝日鑑賞です。ってあんま寝れないじゃん!!!