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2016.04.29-2016.05.05 ドイツ・チェコ② ヴュルツブルグ ローテンベルグ

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2016/04/30

2日目はハイデルベルクからヴュルツブルグに電車で移動です。

朝ごはんはハイデルベルグ駅のチェーンっぽいパン屋にて。
クロワッサンはさておき、ドイツといったらプレッツェル。
スタンディングで食べられるテーブルがあったのでそちらでいただきました。

電車で移動して、お昼頃にヴュルツブルグに到着。

メインのマルクト広場で軽く腹ごしらえです。

「 Bratwurststand Knupfing」という人気のホットドックスタンド。お年寄りにも人気。
刺青の入った厳ついお兄さんがひたすらソーセージを焼いている。
そして長いソーセージを半分にパキッと折ってパンに挟む。

これが絶品。
広場でビールと一緒にいただきまーす。

この時期はまさに白アスパラの美味しい時。
広場に面した屋台では大量の白アスパラが。

これだけあるとちょっと気持ち悪い。(笑)

アルテ・マイン橋を渡ってマリエンベルク要塞を目指します。

マリエンベルク要塞は高いところにあるので坂道を登って行きます。
ちょっと高台に行くとこの景色。

とんがった建物がドイツっぽいよね~。(ドイツです)

そしてマリエンベルク要塞へ。
街から100メートルくらい高い位置にあるみたい。
入場料を払って中へ。

1201年に建てられたマリエンベルク要塞。
13世紀から18世紀にかけて歴代ヴュルツブルグ大司教が使用した要塞兼居城だそうです。

帰りもひたすら坂を下って戻ります。
天気が良くて気持ちがいい。

お城の斜面にはブドウ畑が。

マルクト広場に戻ったら、民族衣装を着たおじさまおばさまが踊っていたよー。

あ、若めの人も踊っていたけどね。
おじちゃんたち可愛かった。

ドイツに来たら食べたかったもの。
ケーキ好きの私達としてははずせない。

ザッハトルテと、シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ!!(長い)
カフェでいただきました。

クリーム好きの私はわざわざ日本では選ばないザッハトルテですが、せっかくドイツに来たので。
チョコレートは上部のみでスポンジ生地が多く、あっさりとした印象。
シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテは写真の通り、クリームたっぷりで好みのテイスト。
この長い名前は「黒い森のサクランボ酒ケーキ」という意味らしい。かっこいいね。

ケーキのおとも(?)に、私はビール。


連れはカフェラテ。ちょっともらったけどこれ甘すぎ。砂糖どんだけ入れてんだ。

甘いものチャージの後は、レジデンツへ。

入場料を払って中へ。
15時からの無料の英語ツアーに参加しました。

内部は撮影できなかったので外観と庭園の写真を。

レジデンツは1720年から24年の月日をかけて建築された大司教の宮殿であり、バロックの代表的建築物です。
建物内部の階段の間の天井画は、ヴェネツィアのフレスコ画の巨匠ティエポロの作品で、世界一大きい天井一枚画とのこと。
この天井画、細部まで細かく描かれていて、それぞれにストーリーもあり、とても美しかったです。

庭園もすごく手入れされている。
絵本に出てきそうな、お菓子みたいな形の可愛い木がたくさん。

再び街の中心地へ。
ドイツでお酒といったらもちろんビールなのですが、これも飲みたかったんです。

フランケンワイン!
ドイツのこの辺りではフランケンワインが有名だそうで。
ドイツでワインってイメージないよね。

街中にいくつかお店はありますが、今回は「Weinstuben Juliusspital」というワイナリーにて。
中庭のイートインスペースで頂きました。
2種類のフランケンワインを注文し、つまみにシュパーゲル(白アスパラ)を。

でかい。

ドイツのワインを侮っていました。
とても美味い!
2種類飲んで美味しかった方をお土産に購入。

まだちょっと時間があったので、別のお店でこちらを食べました。

カリーブルスト。
ソーセージに大量のケチャップとカレー粉。カレー味のソーセージですね。
ドイツではメジャーなB級グルメで、ドイツに住んでいる友人がオススメしてくれました。
いやーこれはビールが飲みたくなる濃い味付け!

駆け足でしたが満喫したヴュルツブルグ。(食べてばかり)
ローテンブルグまでは電車で、シュタイナハを経由して向かいます。

20時前にはローテンブルグに無事到着。
まだ少し明るいです。

今までの街とは違う、背が低くて可愛らしい建物にすでにワクワク。
とりあえずチェックインを。

本日泊まるのは「Hotel Pension Becker」
こじんまりとした宿で、全体的に狭いけれども寝るだけなので十分。

荷物を置いたら夜ごはんを食べに出発。
飲食店は開いているけど、おみやげ物屋さんは閉まっていて、夜のローテンブルクはとても静か。

ディナーはここ。

「Zur Holl」という、「地獄行き」という名のレストラン。
ローテンブルグで1番古い建物を改装したお店だそうです。
人気店のようで、事前に日本から予約して行きました。
やはりお店は満席!

かなり暗めの店内に、ろうそくの光。演出すごいですね。
オリジナルのフランケンワインのボトルにバラが挿してありました。

まずはビール。
お店のオリジナルグラス。
形といい、吞み口のゴールド仕様といい、オシャレ!
店員さんに聞いたら売っているとのことで、買ってしまいました。一つ6ユーロ。
(グラスが細長いので、気を付けて注がないと泡だらけになるので注意、という後日談。)

メインのお肉がくるまでの間、店員さんにオススメを聞いて頼んだスープがめちゃ美味い。
何味かは忘れてしまった・・・。

ドイツはソーセージ以外にイモとスープも美味い!

そしてこのお店の名物トイフェルス・シュピースです。

グリルした肉と野菜を串刺しに。

取り分けてくれた。
添え物は当然じゃがいも。やっぱり美味しいじゃがいも。

追加で地元のワインも!白と赤を!

食べ物もお酒も美味しくいただきました~。
買ったグラスを割らないように気を付けながら、夜のローテンブルクをお散歩。

よくガイドブックに載っているローテンブルグの街の風景といったらこれー。
夜は人通りもなく、本当に静か。
オレンジのライトアップが良い雰囲気出しています。

教会前の広場も素敵。

少し飲み足りないので2軒目行きましょう。

ソーセージ盛り合わせ!でか!太!
そしてザワークラフト天国、ありがとうございます。
ビールとソーセージの組み合わせって誰が生み出したんだろう、ほんと最高。

本日も盛りだくさんで満喫しました。

明日はローテンブルグ観光して、ロマンチック街道を旅します。

ABOUT ME
chatran
旅を愛する30代の外資系サラリーマン。 世界中を旅するのが夢です。 自由に生きるため、日々投資も勉強中です。