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人生はゲームのようなものだと考える

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人生はゲームだ

私は人生をRPGゲームのように考えることがある。

典型的なRPGゲームの流れとは、大体主人公が1人いて最初は弱くて大した装備も持っていないところから始まり、世界中を旅しながら様々な経験を経て徐々に強くなり、良い仲間を得て、最後には強いボスを倒すもしくは宝物を見つける等の目標を達成するとクリア!と言うような感じだ。

私はこれを人生に置き換えて考えている。

人間も誰もが幼い頃は体が小さく力も弱く大した知識もないが、学校や社会で様々な経験を経て徐々に成長していき、良い友達や家族を得て、それぞれの人生の目的を達成することを目指す。

例えば、私は旅行が好きだが、地球をゲームの世界と捉えた時に、色々な国を訪れる(冒険する)ことで各エリアを征服していく、そしてその土地で観光したりその土地ならではの物を食べたりすることで、ゲームに置ける経験値が上がり、少し成長したように感じる。

一方で、リセットボタンを押してもう一度全て最初からやり直せたらなぁと思うこともある。多分誰もが考えたことがあるだろうが。。。

実際の世界ではそんなことは出来ないのだが、例えば私の場合は、旅行先の知らない土地で知らない人達を触れ合うことでなんとなく別の人生を歩んでいるような感覚になれる。

さて、そうやって進んでいく先の人生の目標とはなんだろうか。

私の場合、この点はゲームと違い、明確な答えは出ていない。

先のことはわからないのだから、今、自分が正しいと考えること、今日より明日に少しでも何かしら身についているように努力・挑戦するとか、精一杯生きるしかないのかなと思う。

ゲームでも行き詰まったら、とりあえずレベル上げしまくるとか、以前行った街にまた行って隅々まで調べてみるとか、何かしらできることをやるだろう。

現実世界でも、日々何かしらやっていれば新たに何かやりたいことや目標が出てくる、そうした年月の先に何かしら見えてくるのだと思う。

停滞は衰退。今後も日々レベルアップしていけるように挑戦していきたいと思う。

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chatran
旅を愛する30代の外資系サラリーマン。 世界中を旅するのが夢です。 自由に生きるため、日々投資も勉強中です。